子宮の筋腫

子宮の筋腫(ケーススタディー:リーディング番号2330:35歳女性)

女性のためのケア全てに共通すること

ケイシーの健康の4つの基本原則
・毒素排泄(肝臓へのひまし油湿布、便秘をしない、洗腸などで毒素を溜めない)
・体液の循環をスムーズにさせる(整骨、整体、オイルマッサージなど)
・リラックス(十分な休息、十分な睡眠)
・同化(正しい食べ合わせの消化しやすい食事)

原因:子宮が傾いたために、子宮壁が癒着と傷害をおこし、生理不順と子宮に脂質の蓄積がおこった。

ケイシーの指示:

尾骨、仙骨、腰骨を中心に一週間2回ごと、6回の背骨調整。

1週間に1度、可能であれば背骨調整のすぐあとの日中に、膣内用へのアプリケータを利用したバイオレットレイをし、その後、膣洗浄をするように指示した。(※彼女はこの指示通りに実行し、良い結果がでたと返信した)

この女性に対する次の指示は、腰椎と仙椎部を中心とした8週間の背骨調整と、前述同様の膣内洗浄と、10日に1回のバイオレットレイの利用です。

生理時には、これらの処置を中止します。

食事に関しては、でんぷん質、チーズ、脂肪を避け、柑橘系フルーツと、特に、ブドウジュースをもっととるようにと指示された。

排泄を改善するために、1日に3、4回、小さじ半分のオリーブオイルを飲むよう指示された。

この女性の状態は、すぐに改善したが、2年後ふたたび、生理周期と排泄に問題が再発した。

3回目のリーディングでは、腰椎と仙椎部、脊椎下部を中心として、週に1回ずつ、合計5回から6回の背骨の調整をすることを指示された。さらに、膣内用へのアプリケータを利用したバイオレットレイをし、膣洗浄を週1回ずつするようにすすめた。

1年後、ケース番号2330は、グレープフルーツ大の子宮筋腫の摘出手術をすることになった。本人の友人の報告によると、本人はケイシーのリーディングには、従わず、病気をそのまま放置していたということだった。

ひまし油湿布による子宮筋腫の治癒例

1)子宮筋腫にひまし油湿布をしました。週に3~4回、晩ごとに油の浸みたフランネルを3つ折りにして、温熱板をかけました。9時半に始め、眠たくなるまで読書し、次に証明と温熱板のスイッチを切り、午前1時に起きて、湿布をすべて取りました。これを半年間続けました。翌年、診察してもらいましたら、腫瘍はすっかり消えていました。

2)私は膣の付近にはれ物がありました。私たちはひまし油と樟脳油を使ってみました。3週間ほどで、はれ物は、クルミ大からソラマメ大まで縮小し、5週間ほどですっかり消えてしまいました。

(以上、21世紀の医学、79頁/マクギャレイ医学博士著 より)

3)5年間にオレンジ大まで類繊維腫を増殖させた患者の症例。手術が予定されていたが、検査6週間前から週3回、腹部にひまし油湿布を施した。検査の結果、子宮筋腫の徴候が消えていることが分かり、手術は中止になった。

4)46歳の女性。16年間、腹部右上に痛みがあった。卵大の筋腫を右底に持つ子宮の拡張、左足に慢性の静脈炎があった。
・週3回連続でひまし油湿布を行った
・首と頭の体操を毎日行った。
・毎晩、寝る前に左足にケイシーが勧めた調合によるオイルマッサージを行った。

3ヶ月後、検査してみると、類繊維腫の徴候はなくなり、子宮のサイズは正常となり、腹部の支障は無くなった。
(以上、21世紀の医学、289頁~/マクギャレイ医学博士著より)

参考文献:The Edgar Cayce Encyclopedia of Healing

ひまし油湿布

オイルマッサージ