エドガー・ケイシーとは

1877 年3月18日:米国ケンタッキー州生まれ。

23 歳:原因不明の失声症になるが、1 年後に催眠療法で回復。この催眠療法をきっかけとし、リーディング能力に目覚め、発揮するようになる。

40 代前半まで:写真家で生計を立てる

46 歳:リーディング能力を使って人助けとすることを生涯の仕事とする。

48 歳:バージニア州に移転。

54 歳:研究団体AREを設立。

1945 年1月3日:67 歳 米国バージニア州で他界。

ケイシーが生涯かけて最も力を注いだのは、病気で苦しんでいる人たちを救うというものでした。

エドガー・ケイシーは、その生涯で、ホリスティックヘルスを中心に、14.000件にものぼるサイキックリーディングを与えた謙虚な人でした。彼は全く無学な人物でしたが、自分の意識をリラックスさせ、瞑想状態にすることで、質問者がどんな専門的な質問をしようと、「宇宙の叡智」や「アカシックレコード」に意識をアクセスし、回答することができました。

驚くことに、ケイシーは自分が語ったことについては全く思い出すことが出来ず、秘書によって筆記されたノートを読み直して、初めて自分が与えたリーディングの内容を知ることができました。

彼が遺したリーディングは、病気を克服し、また予防するための食事、瞑想の練習法、心霊的な治療法、健康的な環境まで広範囲にわたっています。事実、それらの情報は、今日のホリスティック医学の礎の一部となりました。

人生のうちの約43年間、彼は助けを求めたあらゆる依頼者の身体を(彼らが、どんなに遠く離れて住んでいようと)、超意識レベルの中で調査し、病気の原因を述べ、更に背骨の調整や湿布、オイルマッサージ、水治療、薬草による治療薬、祈り、アルカリ食の食事療法、体内の浄化などの必要な手当てを指示しました。彼は一貫して肉体、精神、そして魂の協調がその人全体を癒し、身体のバランスを整えるプロセスに不可欠であることを強調しました。

ケイシーが治療法を述べた病気のなかには、現代ですらまだ難病、治療不能と言われているALSやパーキンソン氏病を初めとする進行性の病気、乾癬などの皮膚病も含まれ、難病で苦しむ人々や心の病に悩む人々に、大いなる希望と光明を与え続けました。

彼が遺したライフリーディング(人生や魂について)には、主に依頼者の過去生や今生に残るカルマについて語られています。ほかにも霊的アドバイス、夢解釈、ビジネスアドバイス、特定のトピックについて取られたリサーチリーディングなど、多岐にわたる情報が、いまも活用されています。

エドガー・ケイシーは、1945年に亡くなりましたが、彼を通して与えられた情報は今でも変わらず意味あるものであり、有益であることには変わりがありません。世界中の何百人もの医者が、彼が述べた医療概念の正確さを検証しています。人々を心から助けたいと常に祈っていた、この謙虚な人物、エドガー・ケイシーによって伝えられた「癒しの仕事」は、多くの団体が継承しており、日本でもケイシー療法を学ぶ医師や治療家が増加しています。

エドガー・ケイシーに関する更なる情報は、アメリカのARE/エドガー・ケイシー財団もしくは日本エドガー・ケイシーセンターにお問い合わせ下さい。

テンプルビューティフルでは、この驚くべき能力を持った人物、エドガー・ケイシーによって指示された健康法や美容法に必要な用品、書籍、その他ナチュラルヘルスに関連する商品を扱っています(医薬品ではありません)。

ARE公式サイト(英語)
アメリカ、バージニア・ビーチにあるエドガー・ケイシー財団本部

テンプルビューティフル
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