更年期

Ⅰ. 生理学的な考察

深刻な症状や困難を感じること無しに「人生の変化のとき(更年期の意)」を通過する女性がいる一方、長い閉経時期を経験する女性もいます。このことは、よく知られている事実として理解されています。更年期の症状は主要な健康上の問題となりますし、医学的注意が必要ですが、時として、ほんの少ししか注意を払われることがありません。

更年期という時期、女性は子供を産むという年齢から、身体の細胞にほんの少ししかエストロゲンを利用できないような身体バランスに移行します。その結果、妊娠する能力を失います。更年期の症状は時には30代後半に始まることもありますが、40~45歳くらいの年齢が一般的です。50歳を過ぎて続くことはまれですが、50代後半まで症状を続くという女性もおり、時には60代で経験することもあります。

(*訳注:更年期は45歳~55歳に起こるのが一般的であるという解説もある)

外科的な更年期は、女性の卵巣と子宮を切除した場合に起きます。これはどの年齢でも起きます。これはより急激であり、その影響が辛いものとなる確率が高くなります。

更年期の症状は多様なため、第三者が、更年期の原因は心因的なものだと信じるに至るケースがあります。その結果、女性は心理学者や精神科医に委ねられることになります。しかし身体の特性(統一性や協調性、あるいはそれの欠如、神経システムや内分泌腺の影響、身体の生命維持システムの活動を通じて身体が機能を果たすやり方)をはっきりと見てとることのできる医師は、ほとんどの症状は肉体とその働きに起因していることを理解しています。
最も頻繁に見られる症状は、ほてり、不眠、疲労感、頭痛、便秘、一般的な痛みや苦痛、緊張感、神経過敏、視覚の変化、頻脈、心臓のあたりの不快感、消化不良、穏やかなものから非常にシビアなものまで多岐にわたる精神的・情緒的混乱といったものが挙げられます。ケイシーのリーディングでは、人の特性を通常、身体、こころ、霊としてとらえています。なので、混乱のいくつかをこれらの関係として理解するようにわたしたちをいざなうことは不思議ではありません。

リーディング[1100]では、彼女が経験している苦悩は骨盤の臓器と関係しているに違いなく、同時に排泄システムを司る臓器とも関係していると示唆しています。(1100-28) これらのリーディングを調査したところ、ほぼ全ての例で自律神経と脳脊髄神経システムの間に協調不全がありました。 もちろん、骨盤内の臓器はエストロゲンを生成しており、それによってもホルモンの不均衡を生じています。

リーディング2054-1では、心気症(憂鬱症/自分は病気だと思って必要以上にクヨクヨ悩む)が問題でしたが、全く関係がない、ともいえない状態でした。それどころか、少なくともこの例では、更年期は、変化の影響を受けている体内の環境によるものでした。これらは「2つの神経系(自律神経系と中枢神経系)の間の病的な神経伝達反応」を引き起こし・・、ホルモンバランスの乱れとなり、「時には交感神経系の各反射と中枢神経系に連動する反応の間の協調運動障害にまで至るほどの自己喪失状態」の原因となっていました。この例では、心気症が発症し、身体は「必ずしも意図した通りに反応するのではなく、いつも神経反射の通りに反応する(not always to the suggestion but always to the suggestion there is a reaction)」 (2054-1) ことが起きていました。

ケイシーの情報ではまた、いくつかの難病の症例で、正常化する必要のある上部肝臓循環(肝臓から心臓・肺への循環)障害に起因する例も見られました。

(訳注:肝臓循環についての詳細はこちら

いわゆる「人生の変化の時期(更年期)」に伴う様々な問題は、精神的・情緒的・霊的な態度と影響が変化の根本にあって、それがエストロゲンの量の減少(しばしば確認できる唯一の化学的な変化)と一緒に起きていることを理解しておくことが必要です。こうして、全ての女性が、人生経験、緊張、性格、食事、信念、そして人生に向かうやり方や、ここに存在する目的などに対してその人がどのように対処したかに応じて、異なる種類の更年期を経験するのです。

リーディングでは、分泌腺とその活動について、そのことを述べています。

「腺の力は時に活動を混乱させることもあるが、既に概略を述べたように、腺が反応する調整即ち肉体的または精神的領域での活動によって、精神と肉体のバランスを維持している。なぜなら、分泌腺はそれを通して霊の身体と精神の身体の間の関係を元の状態に維持し続けているものだからである。」(1158-13)

それでは、女性がこの変化を通過するやり方に違いがあることは不思議ですか?全ての症状には原因があり、潜在する困難のほとんどは前向きに取り扱うことができます。これがケイシーリーディングのメッセージです。

II.   治療の理論的根拠

更年期の症状に対する治療を理解する際に、また最良の結果を得るために、肉体でいま進行している過程に注意を払い、更に恐らく全ての女性が隣の人とは全く異なる生理的なアンバランスを持っていることを認識することが必要です。

 更年期の過程は、システムを循環する女性ホルモンが徐々に(または突然に)減少することに対する、身体が調整している時期です。この調整は、既に色々なアンバランスで混乱が生じている人でも起こりますが、完全に正常な人にも生じています。この2つの例での反応は、常に著しく異なります。そのことは、ある女性は「人生の変化」の間に少ししか混乱を経験しないのに、一方で、あらゆる種類の症状を経験する人がいるのは何故かという理由を示しているでしょう。

様々な女性に対して与えられたリーディングで、身体のバランスを回復するための提案は6つのカテゴリーに分けられました。詳細はその個人がどれだけのサポートを必要としているか、その必要性に応じて違っています。

1.  身体についての一般的な注意

適切な休息、バランスがとれており、かつ、体調にあわせフレキシブルに対応している食事、運動。これらの3つは、不足もしくは必要が認められるような場合には常に提案されました。

一人の女性は6~8週間、フロリダのクリアウォーターかクリアウォータービーチで、砂と陽光の中で寛いで休息するように指導されました。毎日朝と午後の数時間、太陽からの紫外線が強すぎない時間帯に。(2966-2) マッサージ並びに短波療法(shortwave therapy)と組み合わせて、これは頭痛、ほてりや寒気、心臓の不規則動作、身体のあちこちがあまりに簡単に眠りに落ちる感覚を取り除くことを意図していました。別の女性は、もっとバランスを保つこと、もっと休息を取ること、身体の活力(特に再生活動に関係した)を使い過ぎたり、過剰な刺激をもたらさないようにすることが必要だと言われました。(1158-17)  ですから、休息はしばしば非常に重要です。

アルカリ性の食品を指向する食事療法は、更年期に対して最も頻繁に提案されました。脂肪禁止、揚げ物禁止、牛肉はほとんど摂らない。これは完全に子宮を摘出した38歳の女性に出された禁止令でした。(3386-1)

消化システムが逆流の問題を生じている女性に、特別な食事療法が提案されました。

彼女のリーディング(1713-21)は、浄化の療法を提案していました。5日間はオレンジだけまたはオレンジとレモンを食べたいだけ食べる柑橘系ダイエット。または3日間のりんごダイエット(リンゴはデリシャス系)。または4日間のぶどうダイエット。このどれでもシステムから不純物を取り除くのに役立ち、そしてガス発生の傾向を防ぐでしょう。そして、この浄化の食事療法の後にティーカップ半分のオリーブオイルを飲むように勧められました。注意事項として、胆嚢に問題を抱えていたら、この量のオリーブオイルが胆汁管または総胆管に結石を押しだして、外科的な緊急事態を引き起こすかも知れません。この種の浄化を進められた場合には、ほとんどの例では、より少ない量のオリーブオイルが提案されています。

運動、それも充分な運動が頻繁に提案されました。リーディングの一般的な論調から、習慣的な運動、望ましくは歩行、が健康とバランスを目指した治療プログラムを根本で支えていたと理解できます。

詳細は別にして、更年期の困難を切り抜けようとしている女性は、一般的に休息とよい食事そして運動に気を付けることが身体にとって最も良いようです。

2.  身体の構造部分を用いて作用する

この範疇に入る治療には、整骨の処置、カイロプラクティックの矯正、マッサージ、電気振動処置、そして背中の温パックがあります。これらは全て、すごく実感できるものです。なぜなら、筋肉や脊椎骨を弛緩し矯正し動かして、これらの領域が(脊髄とその機能に関連して)実際に供給する身体の部分をよりバランスをとって機能させるからです。更年期の女性の例では、原理的に卵巣、子宮、甲状腺がこの種の治療に関わる最も重要な構造部分です。しかしながら、循環システム、神経システム、消化と排泄、そして分泌腺システム全体が影響を受けていて、そのような援助を通じてより正常な状態になるでしょう。

以下の抜粋は、手による施術やマッサージなどで何が起きるか、そしてこれらの治療の重要性を示しています。

Q-2. まだ刺激していない他の分泌腺も刺激すべきでしょうか?
A-2. まさに示したように、これらの分泌腺を刺激すべきである。しかし、それの活動に向けてインパルスが発せられる中枢から刺激しなさい。

このことについて、しばし述べよう。それは刺激を行っている人ばかりではなく、実体や身体も理解しているだろう。

脳脊髄システムに沿って、複数の神経分節がある。これらはクッション性がある。神経分節自体が歪んでいるのではなく、各神経文節を通してインパルスまたは神経文節と交感神経システム(あるいは交感神経と並行して走る神経)の間の神経接続が生じている。(いわゆる)交感神経システム(または脳脊髄システムに包みこまれていない中枢)を通じて、脳脊髄システムとの接続がある。

それから、各中枢-即ち、これらが接続する神経文節の各中枢-に、小さな包あるいは神経反応の原形質がある。これは密集する、そうでなければシステムの各部分に対する活動を遅くする。なぜなら、各器官、システムの各分泌腺は、このやり方で活動に対する信号を受け取るからだ。

従って、システムの各部分に対して、暗示による精神的な反応、あるいは環境や周囲の状況よる反応があることが分かる。

更に、反応は物質の注入や食べ物、あるいはこれらの活動によって、体の臓器に向かって内部で刺激されるということが分かる。

われわれは、これら臓器からの脳の中枢に向かう体内の反射にも気付くのだ。

そして、オステオパシーの術は、単に特定のセグメントを押すまたはその骨を打つというだけでなく、手で触れることによって交感神経と脳中枢神経システムの間のバランスを保つということだ。それが真のオステオパシーである。

このやり方や方式で行われる矯正によって、骨が折れたりしていない限りは体内にあるいかなる条件に対しても、有益な影響だけでなく、それに対する癒しや支援の扉を開くのだ。(1158-24)

3.  身体の電気的なシステムに影響を及ぼす

身体の構造部分に対する処置は、確実に神経システムに影響を与え、更に身体の電気システムのこの部分にも影響を与えます。しかし、リーディングではエネルギーの流れが、8の字の形に身体の中を動いていると記述されています。それはへそで交差し、もう1つの種類の治療-インピーダンス装置に対して基礎を成しています。その装置の製造と使用については、リーディングの中で記述されています。ここでは、この装置が理論的には身体から過剰な電荷を受取り、それを電荷が不足している別の領域に移動させることによって機能するということに注目するべきです。

一人の患者(1457)は、この装置を第12番めの脊柱エリアに1つの電極をつなぎ、もう1つの電極を恥骨の中心(直接恥骨の上)につないで使用することになっていました。この例では、装置は1月間毎日あるいは、月経期間を通して使用し、数日間隔をあけたあとでそれを繰り返されました。

「われわれの見るところ、体の状態は非常に良好である。 これらの変化を通じて――つまり閉経が始まろうとしてい時期に――体がそれ自身を調整しようと試みているがために、そのような乱れが生じている。 われわれの見るところ、放射活性装置(インピーダンス)を使うことで、この人には大きな益がもたらされるだろう。

極板は、月のうち約3週間は通常の仕方で手足に装着するが、生理の直前では、最初の極板を9番胸椎に装着し、装置のもう一方の極板を恥骨のすぐ上の体の前面に装着する。よろしいかな? これによって、流れはよりノーマルな状態になるだろう。 また、肉体にこれから生じようとしている変化(閉経、更年期)に対して、体がそれ自体を適応させることを助けるだろう」601-6

ケース(3386)では、就寝の直前に背骨に沿ってバイオレットレイを用いるように提案されました。これは明らかに身体の緊張をいくぶんでも緩和するため、またより適切に神経システムのバランスを取るために行われました。

バイオレットレイは(4280)でも提案されました。その女性は更年期に非常な問題を抱えていました。それは松果腺に影響を与え、精神喪失寸前の期間がありました。

その人は、内服する苦いシロップの調合方法を与えられました。ほてりや寒気、不安、一般的な過敏に対しては、エプソンソルトの熱い半身浴を行い、その後で全身を擦り、そして脳脊椎システムの両側に沿ってバイオレットレイの処置(を行うよう提案さました)。また、楽しい仲間を維持し、「人に対して愉快である」ために、解放された空気の中で歩くか(自転車に)乗るよう勧められました。

4.  局所治療

問題がある身体の部分を局所的に処置することはいつも有益です。リーディングで述べられているように、有用性は1つ1つの細胞、1つ1つの身体の原子にある意識に関係しているに違いありません。恐らく細胞は快適さを求めており、問題があることを気にかけて貰ったり、気付いて貰っている事を知る必要があります。いかなる理由であれ、局所的な治療はいつも有益です。更年期では、先ほど述べた半身浴が身体の患部に向かう循環を増やすのを助けることができます。

月経期間ではなく、月経期と月経期の間に、骨盤の問題に対しては、アトミダインを用いた膣洗浄がしばしば提案されました。更年期初期のリーディング記述で、41歳の女性は、明らかにシステムの変化が始まる時の問題を緩和する助けになるように、そのような膣洗浄を行うように指示されました。(1713-21) 最初に茶さじ1杯のアトミダインを1クオート半(*1クオートは約960ml)の水に混ぜて、膣洗浄を行うように言われました。後になりその時は更年期の真っ最中でしたが、別のリーディングで、茶さじ1杯半のグライコサイモリンを1クオート(約960ml)の水に混ぜて膣洗浄を行うよう指導されました。

ある女性は、膣アプリケーターとともにバイオレットレイを使用するように言われました。(528-28) 背中の下部に対するマッサージと同じ部分の整骨処置は、違う種類の反応をもたらしますが、局部治療の1つと見なすことができます。

5.  投薬

更年期に対して使用される全ての薬のなかで、ホルモンの経口投与と筋肉注射が恐らく一番多いでしょう。リーディングではそれらが頻繁に提案されました。口から飲むアトミダインはほとんど標準的な治療と言えるほどでした。なぜなら、それは体内の

腺システムの機能を正常にすることを目指しているからです。カルシオス-カルシウム含有物-がしばしば投薬に加えられました。リーディングが与えられていた年代には、トニシンはホルモン付加物として経口で摂るように提案されました。それは卵巣と甲状腺の抽出物を含んでいました。これ以外の薬品もたまに提案されました。

6.  こころを前向きに用いる

こころを積極的な状態に保つ必要があります。人類の実体は身体とこころと魂であるといつもリーディングに於いて、主張されています。1人の女性に対してケイシーは以下のように述べています。

以下のことを行いなさい。身体を精神的に前向きに保つこと。即ち、身体の精神的な影響の特性は積極的な力であり、その適用は公式や形式で成り立っているのでは無くて、単に親切で、穏やかで、忍耐強いということからできているということを知っておくこと。それをもってしても明らかに汝を苦しめるということを知ること。これは身体を精神的、肉体的、霊的にバランスのとれた状態に保つ影響を拡大している。なぜならこころは建築家だから。こうして、それは精神的でもあり霊的でもある。

霊的な積極性を用いたなら、経験に取り込まれたものはまさしく積極的な特性のものに違いない。(1457-1)

彼は別の人に「たくさん歌いなさい」と言いました(3386-1)。 また、別の人に対して、「他人にとって愉快であること!」と言っています(4280-9)。 リーディング1540-3の中でケイシーは以下のように指摘しています。「積極的な力に関して、霊的なものは健康、光、理解の源であり、必然的に全てのしあわせの源だと知ること」

III. 提案された治療法

身体の中を見通し、どんな協調不全があり、身体のどこが機能不全を起こしているか、どんな態度が前向きでないのか、また更年期が実際どのくらいひどいのかを究明する心霊的な能力がないので、人は更年期症候群を是正するための一般的な取り組みに頼らざるを得ません。

常にバランスに向かう目標を採用すべきです。神経供給のバランス、循環のバランス、ホルモンシステムのバランス、身体の構造的な組織のバランス、そして消化と排泄の間のバランスです。そして、態度・情緒・個人の信仰に多くの注意を払うべきです。

それでは、そのような人に対する一般的な治療プログラムはどんなものでしょうか?症状がどの程度緩やかかひどいかに関係なく、恐らく以下のものが有益でしょう。

1. 揚げ物、脂肪、漂白小麦粉や白い砂糖、豚を避け、ほんのたまに牛肉を摂る基本的なアルカリ性食事療法。(魚、家禽、またはラムのたんぱく質はOK)。たっぷりのサラダ、果物、加熱調理した野菜を日々の食事に。

2. 適切な排泄

3. 適切な休息

4. オステオパシーの手技やマッサージ。それらが利用できない場合はバイオレットレイの使用。

5. アトミダインを定期的に経口摂取する。

6. アトミダインとグライコサイモリンの膣洗浄を交互に行う。毎週それぞれ1回づつ、数ヶ月間続ける。月経期には、膣洗浄を避ける。茶さじ1杯のグライコサイモリンを1クウォートの水に混ぜる。

7.「精神的な態度を全ての有益な影響に向け続ける」(1100-28) こころを前向きにして、定期的に瞑想し、日々人生に魂の果実を生かすように求めなさい。

ほぼ確実に、ケイシーがリーディングを与えた更年期の患者は、あなたが出会った他の人とぴったり同じ状態だと言うことは無いでしょう。しかし、上に示したような治療法が利用できる程度には、経験している症状は十分似かよっています。そして(この資料の前の方で述べた様な)ケイシーが提案した他の処置も、適用できるなら付けくわえてもよいでしょう。

更年期は人生の状態が変化することで、もし身体が機能的にバランスが取れているなら、平静に迎えることができます。人生の日常の経験は、ほほ笑みと歌をもって迎えることが出来ますが、身体には注意しなければなりませんし、態度は注目し正さなければなりません。

[注記:上記の解説はWilliam A. McGarey, M.D.が書いたもので、Physician's Reference Notebookからの抜粋です。]

注記:このWilliam A. McGarey, M.D.による解説は、更年期に対するケイシーの対応の一般的な要約です。この状態に対してケイシーリーディングで取り上げられた処置の提案は多様であり、更年期が各個人に対してどのように現れるかについて驚くほどばらつきがある、ということを反映しています。上記の要約については、ケイシーが勧めた対処法をどのように適用するかについては、見解の1つとして捉えて下さい。

脚注:上記の情報は、自己診断や自己処置を目的としたものではありません。ケイシーの健康データベースの情報を利用するに当たり、資格をもった健康管理の専門家にご相談ください。

翻訳:岡田栄